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巡礼

神崎寺の
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神崎寺では継続的に巡礼の修行を行っています。各地の小さな霊場を巡るときもあれば、日本を代表する霊場を打つこともあります。時には、和尚が縁のあるお寺に赴き、そのお寺の修行を勉強させてもらうこともあり、変化にとんだお詣りの旅に出かけます。

そのすべてが和尚が計画しますので、神崎寺の巡礼でなければ味わえない面白さや経験、驚き、様々な喜びがあります。もちろん集団で​お詣りしますので不自由や面倒もあるかもしれませんが、それが修行なのかもしれません。それをもって余りある魅力の巡礼が待っていますので、どなたもご参加ください。​

​現在、巡礼中の霊場は下記の通りです。途中からの参加も大歓迎ですので参加お待ちしています。

関東八十八ヶ所霊場
(東国遍路)
​令和五年開白~現在巡礼中

神崎寺は関東八十八ケ所霊場の第四十四番札所となっております。関東八十八ケ所(東国遍路)は平成七年に四国八十八ケ所霊場会から正式に御縁を頂戴し、関東一都六県にわたり九十六ヶ寺を数える、広大な霊場です。

四国遍路は素晴らしい霊場ですが、関東から四国は遠く、日常のお詣りには難しいものがあります。そのような関東の地に求められ開かれた霊場である関東八十八ケ所を毎月一回日帰り遍路します。

毎月一回 日曜日

JR錦糸町駅 集合出発 午前8:30

JR錦糸町駅 帰着解散 午後7:00

旅行保険などが必要な場合には各自にて手配ください。

北海道三十三観音霊場
​令和6年5月26、27、28日にて
日高より室蘭に巡礼

開拓の大地ー奇跡の霊場

北海道三十三観音霊場は大正2年(1913)徳島市の山本ラクさんが北海道の33箇所の真言寺院に33体のご本尊を模刻し配納することによって開創されました。山本ラクさんは弘化2年(1845)—江戸末期—に徳島県七条村(現在の徳島県上板町)に生まれ、若い頃から徳島市で数軒の割烹旅館の経営に成功された資産家でしたが、振り返ると幼くして母や姉妹と死別、ひとり娘にも先立たれ、老いて気がつくと天涯孤独でした。60歳で徳島の旅館を整理すると、こんどは、信心の道を歩む決心をし、北海道に入植した困難な開拓に明け暮れる人たちの「心のよすが」に観音霊場を創ろうと決意します。
ラクさんは、この事業に全財産を投じ無一文になりますが、寺院の住職や徳島出身開拓者たちはラクさんの生活の面倒をみるなど協力をまず観音霊場が開創されました。たった一人の女性の思いと人々の奇跡が残した北海道の大地に根差す観音霊場です。

​そして何よりも北海道は食べ物が美味しくて、巡礼の旅を忘れそうなくらいに食べることが楽しいです。行き当たりばったりのお昼ご飯やお宿の料理、時には町に繰り出しての夕食など土地ごとに美味しい食事が最高の思い出になります。

​手配がありますのでお早めに参加表明のご連絡いただけると助かります。

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江戸御府内八十八ケ所
女子巡礼

御府内八十八ヶ所(ごふないはちじゅうはちかしょ)とは、弘法大師ゆかりの八十八ヶ所のお寺を祈願のためにお参りする、東京版お遍路コースです。四国八十八ヶ所お遍路を模して1755年頃までに開創されました。御府内とは江戸城を中心とした品川、四谷、板橋、千住、深川の内側の地域で、現在はお寺の移転などで範囲が広がっていますが、ほぼ東京23区内にあります

神崎寺の御府内巡礼は、寺務長を先達として

  • 毎月一回

  • 女性のみ限定

  • 普段着のまま

  • 時間は朝に現地集合でお昼に解散

なので、育児や介護がある人には気分転換にもぴったりです。気軽に参加してお詣りの楽しさを味わってください。

参加希望は電話でも公式LINEでも!詳細をお送りいたします。お待ちしてます。

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