top of page

月詣りのすすめ

「信仰をきちんと持つ」

文化的な国においては道徳の基礎にもなっており、信仰というものは文化レベルの判断基準ともいえます。

信仰を持つということは具体的には何を指すのでしょう。

心に科学や物理を超越した何かをもつことなのかもしれませんが、突然に信じるものが発生するのではなく、できるならば時間をかけて育つのがいいのではないでしょうか。

心を育てる場所、それがお寺です。

心を育てる方法、それは実践です。

実践とは、信仰に触れることでしょう。

​その実践する機会、信仰に触れる機会として「月詣り」をお勧めします。

他宗教では日曜礼拝や礼拝時間が定められていて、かなり厳格だったりします。

​仏教はおおらかで自由意志に任せられていますが、ご自身の人生や信仰の実践にお詣り下さい。

どなたもご参拝いただけます
IMG_4139.JPG

​月詣り護摩の手順

01.

護摩の30分前に来山

​(10:30くらい)

02.

受付する

奉名と護摩木記入、御祈願があれば手続き

03.

護摩が始まる

​お経を唱えてお勤めをします。時間があれば、事前に和尚がお経の練習してくれるかも

04.

真言を一心に唱えて祈る

​お経本を置いて、合掌で! 護摩の最中に身体のお清めとご供養があります

05.

護摩が終わり法話

​護摩を拝み切って、最後の三礼が終わると法話があります

​月詣りの風景

神崎寺の月詣り

神崎寺では月詣りする皆さんがお経を唱えます。当山のお経本を使用していますが、皆さん何度かお詣りに来るうちに上手に、そして大きな声でお勤めができるようになります。

また、巡礼などで何度もお経をお勤めするうちに上手になり、お経がご自分のものになっていきます。そうなるとお経を唱えたり、真言を一心に唱えることが心地よくなります。

神崎寺は皆さんが神仏と近くなるお寺ですから、お経も自然と身につきます。

修行とは継続することですから、毎月のお詣りを大切にしてください。

毎月1日 

朔日護摩縁日 

午前11:00 護摩 法話

毎月21日 

弘法大師ご縁日

午前11:00 護摩 法話

正午 諸堂巡拝

bottom of page