祈 祷
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神崎寺の祈祷
人生の儀礼・儀式
当山の祈祷は護摩祈祷を基本とします。
護摩とは真言密教における最高の修法とされ、弘法大師が朝廷の依頼により国家の危機を救うために祈祷を行うときには常に護摩祈祷を修していました。当山の護摩は真言密教最奥の修行とされる八千枚護摩修行により磨き上げられた護摩であり、常に天井に届くような激しい炎の護摩祈祷です。
特に、本堂にて修される護摩は多くの祈祷を重ねてきた護摩壇において、日々多くの祈願を預かり、祈祷して皆様がご利益をいただいてきています。
また、八千枚護摩修行用に作られた護摩壇は頑丈で大きいものですので、護摩祈祷の中で護摩木を皆様の手によって供養できるようになっています。
一本一本の護摩木に願いを書き入れ、念じながらお不動様の浄火に投じてお願い事の成就をお祈りします。
いろいろな形で護摩祈祷があります
願掛け祈願
当山の祈祷の中心となるものが願掛け祈願です。
願いの中でも願を通したい方が申し込まれる祈祷であり、祈願札はお寺での預かりとなり、1か月又は3か月の間を継続的に祈祷します。
浴油護摩札祈願 3か月間
特別護摩札祈願 1か月間
願意は任意となりますので、もちろん家内安全や身体健全もお受けしますが、縁切りや厄除け、人間関係や合格祈願など内容をお聞きして祈願いたします。
月詣りの護摩
毎月 1日 11:00~
21日 11:00~
祈りの機会は、生活の中にありますか?
神崎寺の月詣りは、日々の生活の中で”おかげ”をいただく恩に対する感謝の祈りをする信仰実践の場所です。報恩謝徳の祈りは巡り、自分の足元を固めてくれます。
月詣りでは当山独自のお経本「普門」に沿って、参詣の皆様が御勤めをしていただきます。三礼から始まり、表白そして勤行が始まります。
御経に併せて護摩の修法がされ、護摩の炎が立ち上がる中にお不動様の真言をお唱え致します。
一心にお不動様の法炎に対面し、真言をお唱えしていく中では、周囲のことや普段の生活のこと、不安や憤りを離れて、本当の祈りができる場所が神崎寺の護摩です。
どなたの参拝でき、御経などは指導いたしますので、お詣り下さい。
行事の護摩祈祷
神崎寺では、年間を通じて多くの行事を執り行っています。
行事の中でもご祈祷の行事は護摩を修法しています。それぞれの行事により護摩は異なりますが、ご参詣の皆様には月詣り縁日同様に祈りの実践ができるようになっています。
それぞれの行事では生活の中で必要となる家や各人の祈祷札や魔除け札、あるいは御守りなどが授与されます。
特に、火渡り修行で修法される柴燈護摩は利根川河川敷で行われる巨大な護摩祈祷であり、八千枚護摩修行における護摩は真言密教最奥の厳しき修行が行われる護摩であり、ぜひともご参詣いただきたい。
個別護摩祈祷
神崎寺本堂を願主の祈願のための専用道場として祈祷いたします。
貸し切りとしますので、祈祷のやり方や座る場所も特別な方法がとれます。
護摩の炎の目の前に座り、一座の修行も可能です。
今までの例としては
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経営者が会社の社員と共に護摩祈祷
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経営者の交流会仲間で一座の護摩祈祷
ゴルフ仲間と厄除け護摩祈祷 -
仲良しの仲間で厄除けの護摩祈祷
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TV番組の企画の中で祈願をする
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VTuberさんの番組撮影
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アニメ声優さんのファンの集いツアーで祈祷