

Summer Terakoya Training Camp
The 2024 event will be held from August 2 to 4, 2 nights and 3 days.
Where does a connection with Buddhism come from?
In many cases, this was probably taught to children by their parents or grandparents, just like discipline.
Nowadays, it is often the case that their parents or grandparents do not have the faith to give, and there are even many elderly people who mistake temples for tourist attractions or something like that.
We have set aside three days for children so that children who come into contact with us will realize that temples are wonderful places.
Adults will do their best to support the children throughout the three days.
The particular feature of the Terakoya at Kanzaki Temple is that
The priest will scold you without hesitation.
The monk enjoys it more than the children.
It's a temple school but I don't study.
I will always follow the rules
I'm so busy, so the most important thing is to be disciplined.
It's an interesting gathering because people from all over the country participate.
I don't bring in the usual stuff here.
No smartphones or games allowed
Apparently it's fun for kids
We are accepting new participants from 1st grade of elementary school to 3rd grade of junior high school, so please apply in advance.
We also have high school and university students participating as instructors.
Please sign up for the temple's newsletter or official LINE account so that you can receive communications from the temple.
In 2024, it will be from August 2nd to 4th.
Apply for Terakoya here!

Please feel free to ask me anything about Terakoya.
You can contact us by phone or email.
There is also a parent's school, so please ask if you would like to participate.
The phone number is 0478-72-3999
The official LINE is


寺子屋では何するの?
プログラムは毎年変わりますが、参考までに令和6年度寺子屋のプログラムを写真で説明します。

寺子屋参加者の証言
「母は見た!」
「母は見た、証言1」東京都三鷹市 52歳
初めて神崎寺の夏の寺子屋に参加させていただいたのは12年前。当時、長女が8歳、長男が2歳でインドネシアに駐在員として住んでいました。海外に住むにあたり、
「日本での心の根っこづくりをした方がいい」と海外在住の先輩にアドバイスをもらったことがきっかけでした。(後にこの言葉の意味が本当に身に染みました。)
知人の紹介で御縁をいただき、一時帰国のタイミングで参加してみました。
最初の印象は、「これは大変なところに来てしまった!」というのが正直な感想でしたね。どちらかというと自分では「子どもと距離を取っている」と思っていた私でしたが、寺ではとにかく和尚さんに「子どもにかまうな!」と喝を入れられたことを覚えています。その瞬間「え?!この私が?」と正直、受け入れることができない自分がいました。とにかく叱られるんです、子も母である私も。「怒る」と「叱る」の違いを体感したのもこの寺子屋でした。
日中、子どもと離れて母たちだけのプログラム「母の寺子屋」に参加しました。特に何かを「やる」わけではないのですが、この時間がまた良い学びとなりました。子どものことが気になってしかたがない自分、とにかく手や口を出したい自分。それをまざまざと知ることになります。ちょっとへこむと、お堂にいるお不動さまにもずいぶん慰めていただきました。
当時、和尚さんがよく言っていたことで覚えているのは『社会に出たら周りはもっと冷たくて厳しい。だから、ここで頑張ることを知る。』ということです。今、子ども達が大学生と中学生になり、和尚さんが言っていたことが本当にそうだなと思うのです。いろいろなものが進化して便利になり、スピードも速くなっているけれど、結局、「人としての根っこ」の大切さは全く変わっていないように思います。
むしろ、子ども達を囲む環境は過酷になっているとさえ思います。
毎年「よくこんな不便で、いろいろ面倒で、全然快適じゃない寺子屋に来るなぁ」なんて思いながら寺子屋に来ていますが、やっぱり得るものが本当に多いんですよね。
和尚さんはじめ、寺子屋に関わるたくさんの人に見守られ、しっかりと子ども達の「心」が育ったと思っています。それは寺で「利他の心」に触れる時間を存分に得たからだと思います。
今では、家族4人全員がお寺と親しく御縁をもち、子供の寺子屋をきっかけにして得難いお寺御縁を手に入れたと思っています。
他にも得難いエピソードは沢山ありますが(笑)、語り切れそうにないので、この辺で筆をおきたいと思います。
「母は見た、証言2」東京都目黒区 35歳
現在、小学5年の息子と小学2年の娘が3年前の寺子屋からお世話になっています。最初は、私の母が信仰を寄せている真言宗のお寺としか理解していなかったのですが、和尚様に会ってみてエネルギー感が凄くて、お寺がとっても真っすぐであることが分かりました。
そんな中で母の勧めもあり、子供たち二人を参加させました。寺子屋は小学生からなのですが、娘は幼稚園のときから参加させていただき、すっかりと和尚様を気に入ってしまい毎年のように参加しています。
長男は集団で動くときに「嫌なことでもやる」ことや、「すぐ動く」ことが苦手です。寺子屋リーダーの高校生やエネルギー全開な和尚さまに喝を入れていただき、「けじめ」をテーマにして過ごす時間が、本人にとっても大変良い経験だったかと感謝しております。
「いけない事は叱られる」は当たり前の事かと思います。しかし、楽しい事もあって、乗り越えなくてはいけない逆境も沢山あるプログラムの中、子供たちと一緒に大汗をかきながら、最高の時間を創ろうとしている、子ども達を見守る和尚さまの言葉は、どんなに厳しくても子供たちの中にスッと入るものがあるのだなと感じました。
小学2年の娘も、和尚様が大好きで、寺子屋では寺子屋の仲間ができて楽しそうにしています。学校以外でのお友達が出来ることはとっても価値あることかと思いますし、「また来年も行きたい!」とずっと楽しみにしていますので、子供にも魅力ある寺子屋なのだなと思います。
「母の寺子屋」にも参加したのですが、学ぶというよりは「気づく」に近いものがあり、同じように子育てする母たちや子育てが終わった母たちの言葉が温かい安心感をくれます。また、ぜひ参加したいです。
余談ですが、寺子屋を通じてお寺や和尚様にも御縁をいただき、時々ではありますが、お寺の行事にもお詣りさせてもらっています。子供たちは、火渡り修行の稚児行者としても参加したりして楽しそうです。正しく信仰を持つことが難しい日本ですが子供の時からお寺に触れている子供たちは幸運なのだと感じております。

寺子屋フォトミュージアム

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Please also ask about parent and child participation.
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